あの料理のカロリーは1食で120[kcal]なのですが、ビールはジョッキー1杯で150[kcal]。。。
ビール腹になる理由もわかりますよね。つまりビールジョッキーを4杯飲むだけであの料理を5食も食したことになるのです。
しかし、お酒は社会に出ると、飲むのが当たり前の世界。少しでもお酒のカロリーを知っていないと、いつの間にかあなたのお腹がとんでもないことになります。
まず、お酒のアルコールには脂肪の代謝を抑える働きがあり、脂肪の燃焼を行いたいダイエットとは正反対の効果があります。また、糖質、たんぱく質を多く含んでいるほど肥満に繋がります。
○太りやすいお酒
①ビール(醸造酒)
⇒ビールはアルコール以外に糖質、たんぱく質が含まれており、また、炭酸ガスや苦味のあるホップ成分に食欲増進効果があるため、より太りやすいお酒だと言えます。
②日本酒
⇒日本酒はお酒の中でも糖質の量が最も多いです。
③ワイン
⇒ワインも日本酒と同様です。甘口のワインの残糖は、辛口の10倍はあるようです。
④梅酒やチューハイ、カクテル
⇒果汁や砂糖シロップが含まれていて、糖質が加わっています。
○太りにくいお酒
①焼酎
⇒焼酎などの蒸留酒には、糖質が含まれていません。
②ウイスキー/ブランデー
⇒焼酎と同様。また、ウイスキー・ブランデーの香りには、「脂肪代謝を促すホルモン」を増やす働きがあると言われており、醸造酒にある食欲増進効果がないとされています。
③ウォッカ・ジン・テキーラ・ラムなど
⇒脂質、タンパク質、炭水化物、ビタミン、ミネラルを全く含まないため太る要因がないようです。
あとは、気を付けるのは、おつまみの食べ過ぎくらいでしょうか。終わり。
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